小池知事の肝いり感染防止策は“ザル”…夜の街からは憤りが

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「正直者がバカを見る対策よ!」と憤るのは、新宿区内のスナックママだ。怒りの矛先は、東京都が発行する小池知事肝いりの「感染防止徹底宣言ステッカー」である。

 都は業種別に新型コロナ感染防止策を掲載したチェックシートを作成。「対面が想定される場所での遮蔽物の設置」「出勤前に検温」「シャンパンコールの自粛」などチェック項目を実施した上で、専用フォームから申請すると、ステッカーをダウンロードできる。

 店の目立つ場所にステッカーを掲示すれば「皆様が安心して利用できる施設であることをお知らせする」(都防災ホームページ)と“お墨付き”を与える触れ込みである。小池知事も「ステッカーを貼ってあるお店を選ぶなど、目印にしていただきたい」と“夜の街”の利用者に呼びかけたが、気休めにしかならない。

 何しろ感染防止策のチェックは完全な自己申告。都の職員は誰ひとり審査を行わない。実際には対策を一切していなくても、シートの全項目をシレッとチェックさえすればステッカーはやすやすと手に入るのだ。

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