姫田小夏
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姫田小夏ジャーナリスト

上海財経大学公共経済管理学院・行政管理学修士(MPA)。中国ウオッチは25年超、うち約15年を上海で過ごす。アジア・ビズ・フォーラム主宰。日刊ゲンダイでの連載などをもとに「ポストコロナと中国の世界観」(集広舎)。

トランプ対中制裁は逆効果?高度人材帰国しファーウェイに

公開日: 更新日:

 米国が最も恐れているのは中国のデジタル覇権だ。トランプ前大統領はこれを阻止するためにあの手この手を講じた。攻撃の矢面に立たされたのが中国の大手通信機器メーカー「ファーウェイ・テクノロジーズ」で、ファーウェイは米国の技術が関わる半導体やソフトを供給してもらえないという“兵糧攻め”の憂き目に遭っている。中国に対する“デジタル覇権阻止”は、バイデン新政権下でも続くといわれている。

 目下、ファーウェイは生きるか死ぬかのはざまにある。米国の制裁によりグーグルソフトを搭載できないスマホは日本でも人気を失いつつあり、昨年は中国で携帯電話事業を売却するという噂が出回った。今年1月25日、それは公式に否定されたが、あまりに強い逆風に「心配でたまらない」と、同社日本支社の中国人社員は漏らす。

■高度人材の帰国はファーウェイに朗報

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