米大統領選 「もしトラ」に世界が戦慄 勝者的中教授が予測「現状はバイデン優位」ってホント?

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 11月の米大統領選に向けた共和党の候補者指名レースは、15州の選挙が集中した5日の「スーパーチューズデー」でトランプ前大統領が14州で勝利。トランプの指名獲得が事実上、確定し、本選でバイデン大統領と2度目の一騎打ちとなることがほぼ確実になった。

 調査会社「イプソス」の2月の調査によると、支持率はトランプ37%に対し、バイデンは34%。僅差ではあるが、現実味を帯びる「もしトラ」に世界中が身構えている。

 そんな中、「バイデン優位」の見立てを披露しているのが、過去40年間の大統領選で勝者をほぼ的中させてきたアメリカン大学の歴史学者アラン・リクトマン教授だ。2016年の大統領選で大半の研究者がヒラリー・クリントン元米国務長官の勝利を予測する中、トランプ勝利を言い当てた実績がある。時事通信(7日配信)の取材に「現時点でバイデン氏が優位」と明かしている。

 リクトマン教授は、勝者予測で「イエス」か「ノー」で答えられる13の指標を用いる。バイデンの勝利には最終的に8つ以上の「イエス」が必要で、そうでなければトランプの勝利が予想される。指標は、①中間選挙で与党が勝利②予備選で対抗馬がいない③現職──など。現状、バイデンの「イエス」は6指標で、トランプは2指標だけ。そのため「バイデン優位」とはじき出しているのだ。

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