「都民ファーストの会」は小池都知事のイエスマン集団…来年の都議選は軒並み“アウト”の可能性

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 女帝の「イエスマン集団」と揶揄されているのが、小池都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」だ。2016年の小池知事初当選の翌年に実施された都議選(定数127)で55議席を獲得し、最大会派に。23議席だった公明党などと共に知事与党として過半数を得た。

■礼賛とアピールばかり

 都議会では質問に立っても小池知事への礼賛を垂れ流すだけで、追及はナシ。それどころか、野党系会派の議員が小池知事に厳しい質問を展開するや「知事は一生懸命やっているだろうが!」とヤジを飛ばすこともあった。そのせいで、この8年間の小池都政は「キャスチングボートを握る公明党の案を知事が丸のみし、都議会で追認するだけだった」(都議会野党関係者)。二元代表制を形骸化させた、文字通りの負のレガシーと言える。

 彼らの本質が見えたのが、今年3月の都議会定例会でのことだった。立憲民主党議員が同月中旬の予算特別委員会で、知事本人に答弁を求めても担当局長に答えさせている小池知事の姿勢を「答弁拒否」などと批判。すると、後日の本会議で都ファと自公が立憲都議の発言の取り消しを求める動議を提出し、3会派の賛成により可決されたのだ。都民の負託を受けた議員の発言の削除を迫る異常事態だった。

「本会議で登壇した都ファ議員は『都議会の信頼を著しく失墜させる言動』『断じて許されない!』と妙に演技がかった言いぶりでした。要するに『俺たち、知事のために頑張ってます』とアピールしたかったわけです」(都政関係者)

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