村上総務相が「県庁いらない」の大放言!四半世紀前からの懸案を放置していたのにどの口が?

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《ならば、早く具体策を打ってくれ。時間がもうない》
《まずは議員の数を減らしてほしい。なぜ人口は減っているのに国会議員や地方議員の数はほとんど減っていないのだ》
《裏金自民党。全国自治体でも同じ。裏金作りに励むのではなく、早く過疎対策、地方行政策を考えるべきだったのではないか》

「私が申し上げたかったのは、次の世代は生き残るために、やはり今から考えていかないと間に合わないんじゃないかということを申し上げただけだ」

 村上氏は14日、発言についてこう釈明していたが、SNS上でこんな指摘が出るのも無理はないだろう。

  ◇  ◇  ◇

 少数与党に転落した自民党。●関連記事【もっと読む】で『旧安倍派会計責任者は「証人喚問」しかない! 野党側に問われる自民裏金事件への本気度』【さらに読む】で『自民裏金事件で旧安倍派“金庫番”参考人招致議決…それでも「決着済」と言い張る井上信治議員のトンチンカン』を取り上げている。

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