焦るトランプ…米中合意の裏と今後 日本にとっての吉凶は?対抗カードはあるのか

公開日: 更新日:

日米関税交渉は依然として視界不良が続く

かたや日本は… ああ、打つ手なし/(C)ロイター

 敵意むき出しで関税合戦を演じた米中が一転、早期合意したが、この背景は明らかだ。中国製品が入ってこなくなれば、困るのは米国。

 思い付きの朝令暮改は今後も続くだろうが、赤っ恥のトランプはどう出るのか。せめて日本からはむしり取るのか。

  ◇  ◇  ◇

 世界で1、2位を争う経済大国が敵意むき出しで100%超の高関税を互いにかけ合う貿易戦争を続けていれば、どんな影響が出てくるのか。

 各国がコトの成り行きと最悪の結末を危惧しながら注視していた米国、中国の関税合戦が一転、「追加関税を相互に115%引き下げる」との内容で合意し、とりあえず“一時休戦”となった。
 

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