「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑

公開日: 更新日:

 22日は新旧大臣の事務引き継ぎ式があったが、メディアには引き継ぎ書を手渡す場面を撮らせただけで、それぞれの発言は公開しなかったという。

 江藤前農相は、農協や農家など生産者に寄り添う典型的な農水族議員。かつて「農協解体」に手をつけようとした進次郎氏は農協の“敵”みたいなものだ。大臣が一夜にして保守派から改革派に180度変わったことも、省内を混乱させている。今月下旬に予定されていた4回目の備蓄米入札を中止し、随意契約のしくみを検討するなど、コメ農政は従来方針から一変することになった。

「きれいに舗装した道路を壊して、逆方向に新たな道路をつくるようなものですから、本当に大変です」(別の農水省関係者)

 農水省は長年、自民党の農水族との“協調関係”で農政を動かしてきた。それが今のコメ高騰とコメ不足を招いているのだから、政策の失敗と言うしかないが、農水族のドンは森山幹事長だ。

 大臣か族議員か、どっちを向いたらいいのか──。農水省職員らの苦悶の日々は続く。

  ◇  ◇  ◇

 小泉進次郎氏の農相就任で妻・滝川クリステルにも注目が集まるが、反応はイマイチのようで…関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    紳助暴行事件 衝撃の一部始終(2)

  2. 2

    紳助暴行事件 衝撃の一部始終(1)

  3. 3

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  4. 4

    2026年は米価が値頃になるのか? 昨年末には最高値更新も業界には先安感漂う

  5. 5

    「日吉湯」は大満足のスーパー銭湯風銭湯 15台分の駐車場も完備

  1. 6

    紳助暴行事件 衝撃の一部始終(3)

  2. 7

    NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」への“期待と不安”…第1話を見た時代劇研究家が語る

  3. 8

    “脇役中の脇役”仲野太賀に秀吉を補佐する弟・秀長はまさにハマリ役 NHK大河「豊臣兄弟!」スタート

  4. 9

    青学大・原晋監督も警戒! 早大総長の「2億円の置き土産」は来年開花するか

  5. 10

    矢沢永吉と郷ひろみ…NHK紅白で浮き彫りになった“待遇格差”の現実 視聴率35%回復も問題山積