経済低迷、政治腐敗、国民愚弄…明日は積年の自公デタラメ政権に審判を

公開日: 更新日:

腐り切った自民党に有権者がNO

不安と不満と不平と(候補者の街頭演説を聴く聴衆)/(C)日刊ゲンダイ

 自公劣勢の選挙情勢の中、いよいよ、歴史的な審判が明日下る。大メディアは盛んに争点を“つくって”公平報道のふりをしているが、焦点は目先のバラマキや付け焼き刃の外国人政策ではないぞ。庶民を愚弄し、大企業優遇で懐に裏金をため込んだ宿痾の腐敗政権に鉄槌を。

 自公劣勢の選挙情勢の中、いよいよ、歴史的な審判が20日下る。事実上の「政権選択選挙」として注目される参院選は20日が投開票日だ。

 大手メディアは揃って、石破首相が「勝敗ライン」とした「自公で50議席」を獲得するのは「困難」と予想している。「非改選を含め自公で過半数維持」ができなければ、衆院に続き、参院でも少数与党となる。既に水面下では、石破の退陣論、政権の枠組み変更など、選挙後の政局をめぐってざわついてきた。

 3連休の中日に投票日を設定して「与党が投票率低下を狙った」と囁かれるが…… 

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