離党した3人のうちの1人はこう言う。
「県連や支援団体関係者による工藤さんへのパワハラはヒドイもので、見ていられませんでした。目の当たりにしてきた私たちから話を聞かずに、客観的な調査ができるのか。納得がいきません」
目下、世間は自民党総裁選一色。ある県政関係者は「そのドサクサで調査結果を出してしまい、一時しのぎの幕引きを図ろうとしているのでしょう」と言った。
なりふり構わぬ「解決」を目指すのが、この政党の本質なのか。
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