高市政権は卑しい相手と何をやるのか…自維連立のおぞましさを改めて痛感

公開日: 更新日:

「ブレーキ役」がいなくなり、気付けば「新しい戦前」

公明は一定の「暴走自民のブレーキ役」になっていたが…(C)日刊ゲンダイ

 維新・藤田代表の醜聞は還流の浅ましさだけでなく、居直り、威嚇し、開き直るデタラメにア然だ。こんな政党と組んで、政治とカネをうやむやにし、外国人排斥とスパイ防止法、日本版CIA、大軍拡に邁進の恐ろしさ。

  ◇  ◇  ◇

 さすがは“チンピラ”政党のトップだ。

 高市自民の連立相手「日本維新の会」の藤田共同代表が、「公金還流」疑惑を報じた「しんぶん赤旗」に噛みついている。4日に開いた会見では、「説明する」と言いながら参加した記者たちにブチ切れ、威嚇し、開き直ってみせた。

 疑惑は、藤田が代表の政治団体や調査研究広報滞在費(旧文通費)から、公設第1秘書が代表を務める会社に「ビラ印刷費」などとして2000万円超を支出。その大半が税金を原資とした政党交付金だったというもの。常々、「身を切る改革」と口にしているが、公金で「身内を肥え太らせて」いるわけだ。

 会見で藤田は「どこから切り取っても適法」と強調したが「構図そのものが誤解や疑念を招く」として、秘書が代表の会社への発注をやめると発言。結局、維新は党の内規を見直し、今後は秘書が代表を務める会社への公金の支出を禁止するそうだ。

 問題がないなら堂々と続ければいいが、方針を変えるのは、やましさを感じたからに違いない。バレなければ続けていたのではないか。 

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