高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

公開日: 更新日:

 実際、立憲民主は黒岩宇洋衆院議員が野党の質問通告の遅れを棚に上げ、高市首相が翌日に控えた国会審議の準備のために深夜に官僚を呼び出したことが「働き方改革に反する」と批判してヒンシュクを買っていた。さらに池田真紀衆院議員に至っては、赤間二郎国家公安委員長がクマ被害の現地視察について「危ないから自分は行かない」と言ったとか言わなかったとか、週刊誌記事をネタにして延々と追及する姿が逆に叩かれている。加えて参院では“政治とカネ”がらみで出禁となった佐藤官房副長官のことを、蓮舫議員がこれも週刊誌ネタを振りかざし、目を吊り上げ追及していたが、はて、どれだけ見る人に響いたか。

 立憲民主の政党支持率はここにきて、玉木雄一郎代表がヘタを打ったおかげで国民民主から野党第1党の地位を奪い返したものの、党勢回復には程遠い。

「身内から見ても、低レベルな論争。重箱のスミだったり、揚げ足取りだったり。選挙が安泰なベテラン議員には党存亡の危機意識がまったく感じられない。野田代表以下、党執行部には党勢回復の道筋を示してほしい」とは同党の若手議員の声だ。いま解散されたら、木っ端みじんになりかねない立民以下の野党。正念場だ。 (特命記者X)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    「愛子天皇」潰しが国会の最優先法案? 麻生副総裁の野望に振り回される皇室と国民生活

  2. 2

    高市首相「中傷動画」への“追及地獄”継続確定! 与党の自民維新が大混乱で「会期延長」不可避

  3. 3

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  4. 4

    高市首相ようやく国会で答弁も…中身は「言い訳全開」で反省ゼロ! すべて「人のせい」の恐るべき厚顔

  5. 5

    高市首相が衆院集中審議に“出たくない”とブー垂れ…身内の自民国対「もう疲れ果てた…」ヘトヘトのお気の毒

  1. 6

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ

  2. 7

    高市早苗氏“性豪伝説”の原点…幻の自伝に綴った「飲みィのやりィのやりまくり」の赤裸々性体験

  3. 8

    国会空転の“戦犯”高市首相「トンズラ常習」の履歴書 集中審議そっちのけ、チヤホヤ確実会合には長時間滞在

  4. 9

    「麻生太郎は令和の藤原道長だ!」野田佳彦元首相が皇室典範改正案に激怒、執拗に“口撃”する思惑

  5. 10

    高市政権“国会破壊”の裏返し…定数削減法案めぐり参政党・神谷代表が「神質疑」と絶賛される世も末

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 4

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  5. 5

    ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か

  1. 6

    小池栄子が一番の被害者? 佐藤二朗“ハラスメント騒動”に足引っ張られた「さよならノワール」の評価は上々

  2. 7

    高市首相が衆院集中審議に“出たくない”とブー垂れ…身内の自民国対「もう疲れ果てた…」ヘトヘトのお気の毒

  3. 8

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  4. 9

    白井球審への“侮辱行為”で退場した一部始終「何やおまえ、いい加減にしろよ!おまえも未熟なんだから…」

  5. 10

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も