高市首相「身勝手」解散画策の大誤算…進むも地獄、退くも地獄
「経済対策を求める有権者の票が、自民ではなく国民民主に行く」(自民ベテラン秘書)
そもそも、高市内閣は高支持率でも、自民の支持率は高くない。78.1%の内閣支持率だった最新のJNNの世論調査(10、11日実施)でも、自民支持率は29.7%で横ばいだ。「政治とカネ」への不信感に加え、統一教会問題も再燃している。高市支持と自民支持の乖離は、投票に影響するだろう。
「地方自治体にとっては、2月は予算編成や予算議会の時期で一年で最も多忙を極める。そうした事情がまったく考慮されていない」(関東の地方議員)という不満が自民の組織戦にも影を落とす。
公明票も期待できない。自民候補との選挙協力は「人物本位」とされていたが、不意打ちのような冒頭解散報道に公明自体が揺れている。斉藤鉄夫代表はきのう、立憲民主党の野田佳彦代表と会談し、衆院選での連携深化で一致した。最終的に公明は自主投票になる可能性が高いが、連立離脱したのに自民候補に積極的に投票することはない。
■大票田は「受験シーズン」真っただ中


















