“コメ失言”で評価ダダ下がり江藤拓元農相が落選危機…霞が関官僚と自民農水族が大慌て
当選8回の農水族ベテランが、まさかの劣勢だ。
終盤戦に入った衆院選(8日投開票)。宮崎2区では、自民党の江藤拓元農相(65)が報道各社の情勢調査で軒並み、3期目を目指す国民民主党の長友慎治前議員(48)にリードを許している。
江藤氏といえば石破内閣農相だった昨年5月、「令和のコメ騒動」の真っただ中に「コメは買ったことがない。支援者がたくさんくださる」「家に売るほどある」と口を滑らせ、大炎上。猛批判を浴び、事実上更迭された。
それから8カ月。やはり地元の人は“コメ失言”を忘れていないようだ。
「いまだに『コメ不足が深刻な時にしていい発言じゃない』などと、怒りの声を聞きます。無党派層が相当離れているようです。とはいえ、江藤さんには父親の隆美元建設相から譲り受けた強固な地盤がある。充実した組織力をフル活用し、追い上げに必死のようです」(地元政界関係者)
「江藤危うし」の報に慌てふためくのが、霞が関の農水官僚だ。江藤氏は昨年8月、コメ政策を議論する自民党の新組織「農業構造転換推進委員会」の委員長に就任。農政改革の仕切り役を担っている。


















