撤退公明が檄を飛ばす!自維との「牙城」奪い合いで揺れる兵庫

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 真冬の総選挙(8日投開票)はもう一息で最終盤だ。報道各社などの情勢調査の通り、高市首相率いる自民党が圧勝するのか。高市自民に三くだり半を突きつけ、立憲民主党中道改革連合を結成した公明党の牙城は陥落寸前。猛烈にネジを巻く。どんでん返しはあるのか。

■「常勝関西」消滅寸前

 中道結党に伴い、公明は小選挙区から撤退。2024年選挙まで候補者を立てた11選挙区のうち9選挙区で立憲系の当選を期し、〈比例区と小選挙区を必ずセットで〉訴えるよう通達している。というのも、「常勝関西」はほぼ看板倒れ。日本維新の会にかっさらわれた大阪に続き、兵庫も失いかねないからだ。

 自民は公明との連立解消によってすみ分けが不要になった兵庫2区と8区をめぐり、四半世紀ぶりに候補擁立を模索。公明殲滅を画策したものの、連立を組む日本維新の会に泣きつかれ、2区の公認を見送った。

 それで保守分裂を招き、維新前職の阿部圭史氏(39)は伸びず、中道新顔の船川治郎氏(58)が漁夫の利を得そうな展開だ。

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