高市早苗氏“中傷動画疑惑”の原点か…ネットを埋め尽くした「7人の反日」広告

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「『広告を見た』という情報提供はいただいていますが、現時点で『対立をあおるもの』だとは認識していません。高市氏のバナー広告を気にする方もいらっしゃるとは思うが、一企業が出しているものなので対処するのは難しい」(選挙管理担当事務局)

 ユーチューブ動画の視聴開始時や途中で流れる広告動画にも、高市が出てくると話題だ。

 広告動画は次期首相が100代目に当たることを意識し、高市のバストアップのシルエットを背景に「Q:第100代日本の首相は誰でしょう?」と問いかける。その後、ニコニコ顔の高市が登場し、「美しく、強く、成長する国、ニッポンをつくってまいりましょう」と強調。動画終盤には〈世界が注目! 第100代 初の女性首相へ〉とのメッセージが、赤文字でデカデカと出てくる。広告主は高市事務所公認の「私設後援会」だ。

 ちなみに、高市支持の安倍前首相も「100代目で女性首相が誕生すれば世界が注目する」と、まったく同じ宣伝文句を使っている。

 高市支持者は河野ワクチン担当相を、弟が社長を務める会社が中国に複数の関連企業を保有していることから「反日」認定してもいる。党本部は「一企業が出しているもの」と言ったが、“高市応援団”によって〈感情的対立〉の溝は深まるばかりだ。

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