孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

公開日: 更新日:

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう言う。

「多弱の野党がここまで粘れたのは、自民国対が面従腹背なのが透けて見えたからでしょう。官邸の意向を本気でゴリゴリ押し込んでくる気概はさほどなかった。そもそも、国会日程が当初から窮屈だったのは、首相が真冬の総選挙に突っ込んだから。大勝したからといって、今年度予算案の年度内成立はできず、首相の醜聞炸裂で国会は前代未聞の大混乱に陥った。維新肝いりの2法案に自民は関心が薄く、野党不在で強行採決なんてしたら悪しき前例になる。結果、常識的なラインに落とし込んだということ。会期延長が浮上していますが、首相がサンドバッグになる覚悟を決めない限り不可能。17日に国会は閉じるとみています」

 高市首相の「寝不足」は当面つづく。枕を高くして寝るには、官邸を去るほかない。

  ◇  ◇  ◇

 高市首相に反発の声が上がるのは自業自得。関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

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