維新を取るか、世論取るかで高市首相悶絶…不人気な「副首都法案」成立を強行するのか?
「法案の修正に加わったチームみらい会派の2人が賛成するとしても、あと2人足りない。無所属議員などの協力が必要です。それに、チームみらいは国旗損壊罪で衆参の賛否が分かれた。今回は大丈夫なのか」(自民党関係者)
■会期末の成立は微妙
維新は、もうひとつの肝いりの定数削減法案を先送りで譲ったため、副首都法案の今国会成立では譲れない。一方、自民党内は、改正皇室典範も成立したし、もはや副首都法案はどうでもいいという雰囲気。高市首相との関係が微妙な参院自民は本気で成立に努力するのか。
「与党は衆院の3分の2を使った再可決も想定しているというが、そのためには大前提として参院で否決されなければならない。しかし、3日間で採決まで行かない可能性もあり、その場合は会期の再延長が必要になる。8月中も国会を継続したら、高市首相はさらに集中審議に出なければならなくなる。それより、維新の吉村代表を説得して、副首都法案を臨時国会へ継続審議とした方が得策だ。そもそも維新内も、前のめりで急いでいるのは大阪都構想にこだわる吉村代表だけでしょう」(別の自民党関係者)


















