内閣改造で維新が大臣2ポスト“おねだり”の波紋 「入閣待機組」渋滞中の自民党からは反発必至
大臣職の経験不足も大きな懸念
とはいえ、限られた閣僚ポストを2つも維新に譲れば、自民党内からの反発は必至だ。自民は2月の衆院選で大勝し、所属議員が400人超へと激増。ただでさえ、党内の“入閣待機組”が渋滞を起こしているのだ。
「自民党内には、大臣になりたい人が山ほどいます。衆院選では、落選していた大臣・副大臣経験者が返り咲き、彼らも意欲を示している。自民議員の処遇が優先されなければ、納得できません。そもそも、取り沙汰されている総務相は、選挙制度や地方自治を所管する、極めて重要なポスト。維新議員にはこれまで、政務官や副大臣の職を担い、官僚と関係を築くといった経験もない。ポピュリズムに傾倒してばかりの彼らに、果たして大臣職が務まるのでしょうか」(自民ベテラン秘書)
維新は閣僚ポストをおねだりする前に、身の程を知った方がいい。
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