【追及第4弾】地元河川事業にもドッサリ…高市首相は就任後も実績自慢「利益誘導」さらに133回アピールの厚顔
だが、25年度補正全体の予算総額は18.3兆円と、当初予算全体の総額122.3兆円の15%にすぎない。それでも大和川への補助事業の額はなぜか1.67倍も増えたのである。交付先も大和郡山市、香芝市、斑鳩町、三宅町、田原本町、王寺町、広陵町と奈良2区の自治体がズラリだ。
■政権発足後の予算確保まで自慢
26年度当初予算でも大和川の関連予算は増えた。国交省の直轄事業として流域治水整備費に25.4億円を計上した。25年度当初予算の同じ事業費は22.3億円。前年度比プラス3.1億円となり、流域治水整備費としては全国の1級河川の中でもぶっちぎりのトップだ。
その結果、高市首相の首相就任後に大和川の関連予算額(26年度当初+25年度補正)はトータル76億円。前年(25年度当初+24年度補正)の総額67.5億円から8.5億円増と約12.6%アップだ。
しかも首相就任後に組んだ補正予算の確保さえ、高市首相は「実績」として問題のサイトでいけしゃあしゃあとアピールしているから、開いた口がふさがらない。大和川の関連予算増加の理由について国交省に問い合わせたが、「担当者不在」(水管理・国土保全局総務課)とし、回答を得られなかった。
高市首相の利益誘導自慢は底なしである。
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