小池都知事に“公務棚上げ”疑惑浮上…東京・千代田区都議補選で「身内」の応援演説優先か?
問題があったのは、永戸氏の第一声が行われた23日。実は、この日、東京・丸の内で東京産の食材を使った料理を味わうイベント「東京味わいフェスタ2026」(25日終了)のオープニングセレモニーが行われていた。永戸氏の第一声の時間帯とバッティングするため、応援に駆け付けたい小池氏の都合でセレモニーの開始時間が後ろ倒しになった疑惑が浮上しているのだ。
同イベントの開催がプレスリリースされたのは10月8日。小池氏の他、複数ゲストが参加するオープニングセレモニーは「23日午前11時」に開始する予定だったが、16日になって開始時間が「午前11時30分」に変更。永戸氏の第一声の開始時間は午前10時30分で、応援に駆け付けているとセレモニーに間に合わない。だから、30分だけ後ろ倒しにしたのではないか──、こんな疑いが浮かんでいるのだ。
公務を“棚上げ”して、「身内」の選挙支援を優先させたなら、フザケた話である。真相はどうなのか。イベントを所管した東京都の産業労働局の担当者は、日刊ゲンダイの質問にこう答えた。
「どうすれば最も効果的なセレモニーになるかについて、イベントを共催した実行委員会と協議した結果、開始時間を後ろ倒しすることになった」


















