今こそ政権交代が絶対必要
安倍首相の敵前逃亡で始まった自民党の権力闘争は、あっという間にケリがつきそうだ。見た目は地味で暗いのに、なぜか必ずピンチヒッターを期待される福田康夫元官房長官(71)が、広く支持を集め始めているからだ。
「所属する町村派はもちろん古賀派や山拓派、谷垣派まで『福田』でまとまりそうです。森元首相と青木幹雄氏が流れをつくり、水面下で各派に働きかけている。出馬要請を拒んでいる小泉前首相まで、中川秀直前幹事長に『福田支持』の意向を伝えた。反麻生は福田で一本化の情勢です」(政界事情通)
もちろん、早くからポスト安倍の一番手につけていた麻生太郎幹事長(66)も総裁のイスを取りにいく。出馬表明した額賀福志郎財務相(63)だって、本当に出られるかどうか分からないが、本人はやる気マンマンだ。中堅若手グループも独自に候補者を立てようと右往左往。第4、第5の候補が出てくる可能性もある。しかし、新総裁がだれになろうが、安倍の二の舞いで野垂れ死にするのはハッキリしている。自民党政権では、どう転んでもダメなのだ。
●私利私欲で総理総裁を決める自民党の不見識


















