今こそ政権交代が絶対必要

公開日: 更新日:

 まず、国会運営が行き詰まる。首相の首がすげ替えられたところで、衆参両院のねじれは変わらないからだ。

「まったく新しい内閣が生まれると、国民の気分も一新されます。ガラリと変わったイメージも持たれます。しかし、だれがなっても参院で少数という状況は同じ。民主党は、首相の目の前に問責決議案をちらつかせている。可決されても直接、首相退陣につながるわけではないが、国会審議は一歩も進みません。いずれ解散・総選挙するしかありません」(政治評論家・山口朝雄氏)

 そもそも自民党に政権を担当する資格があるかも疑問だ。あり得ない辞め方をする無責任な安倍を首相にしたのは、自民党の面々である。能力や資質は二の次三の次で、選挙に有利か、ポストをもらえるかなど、自分の利益だけを考えて総理総裁を選んだのだ。

 今回も同じである。派閥の幹部連中は、勝ち馬に乗ろうとウラでゴニョゴニョと相談、密室の談合で流れが決まってしまった。小泉チルドレンが小泉前首相の担ぎ出しに必死なのも、次の選挙で公認をくれる相手を探してワーワー騒いでいるだけ。「改革」のことなんて、これっぽっちも考えていない。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  2. 2

    高市首相「イヤイヤ集中審議」の一部始終…収まらないイライラ、官邸崩壊もチラつき深まる孤立

  3. 3

    トランプ大統領に「認知能力低下」説が急浮上 タガが外れた暴言連発で“身内”MAGA派からも正気を疑う声

  4. 4

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  5. 5

    ホルムズ海峡封鎖で習近平指導部が高笑い 中国の石油備蓄量は日本の5倍超、いまだ一滴も放出せず

  1. 6

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  2. 7

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  3. 8

    “令和の無責任男”維新・吉村代表「高額療養費見直し」強行にダンマリ…それどころかむしろ加担する無節操

  4. 9

    政権内で孤立する“裸の高市首相” 「ストレス高じて心因性疾患」を危ぶむ声

  5. 10

    高市首相に浮上する「別人疑惑」…荒唐無稽な陰謀論は期待感の裏返し? 識者が指摘

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  2. 2

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 3

    ローム、東芝・三菱電機が統合へ…パワー半導体をめぐる3社連合をデンソーが買収か

  4. 4

    新木優子と結婚した中島裕翔は大正解! 吉田羊との“合鍵愛”報道から10年目…

  5. 5

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  1. 6

    中島裕翔に新木優子と熱愛報道 ファンから囁かれるHey! Say! JUMP脱退の背景と“問題児”の過去

  2. 7

    トランプ大統領に「認知能力低下」説が急浮上 タガが外れた暴言連発で“身内”MAGA派からも正気を疑う声

  3. 8

    シリーズ「ビートルズin紅白」①:ザ・ビートルズメドレー(1982年)

  4. 9

    九国大付の暴力、日大三の猥褻動画事件…今や「野球バカほどNG」プロスカウトが断言するワケ

  5. 10

    萩本欽一(2)「スポンサーなし、出演料なし」でBS番組に挑戦 「今のテレビは面白すぎてつまらなくなった」