日本代表・遠藤&今野に懸念 G大阪「J1昇格」で払った“代償”

公開日: 更新日:

 遠藤は先月6日の栃木戦の悪質ファウルで痛めた左足首が完治しておらず、熊本戦も負担のかかる主戦場・ボランチではなく、FWに近いポジションから守備免除でプレー。90分を通しての出来栄えはいまひとつだった。

「来季はJ1に戻り、遠藤も自分のペースを守りながらプレーできるハズだが、慢性腰痛を抱える今野と一緒にJ2で過ごした1年でたまった疲労と長引くケガが、7カ月後に迫ったブラジルW杯本大会までに癒える保証はない」(放送関係者)

 今年のJ2暮らしで遠藤、今野がW杯メンバーから外れる可能性は、決して低くはない――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  2. 2

    ソフトB近藤健介の原動力は「打倒 新庄日本ハム」…憂き目にあった2022年の“恩返し”に燃える

  3. 3

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  1. 6

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  2. 7

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  3. 8

    藤浪晋太郎に日本復帰報道も、古巣阪神出戻りは「望み薄」…そして急浮上する“まさか”の球団

  4. 9

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  5. 10

    自民・鶴保失言「運のいいことに地震」で苦戦の二階ジュニアに赤信号…参院選“仁義なき紀州戦争”決着か