更改交渉長期化も…オリックス金子が単年契約を譲らない理由

公開日:  更新日:

 オリックス・金子千尋(30)が契約交渉で揉めている。
 9日、1回目の交渉に臨み、「いろいろと(条件を)提案されたので」と結論を保留。話し合いは物別れに終わった。

 プロ9年目の今シーズンは奪三振王のタイトルを獲得。楽天・田中に次ぐリーグ2位の15勝をマークした。このまま順調にいけば来オフにも国内FA権を取得する可能性がある。球団はエース流出を防ぐため、3~4年の複数年契約を提示したようだが、本人は単年を主張しているもよう。交渉の長期化も懸念されている。

 金子が複数年契約を拒む背景には、球団への不信感があるといわれる。
 ケガで長期離脱した12年シーズンを除き、過去6年で5度2ケタ勝利を挙げている。にもかかわらず、年俸は1億2000万円。トヨタ自動車時代の後輩で、自らライバル視する中日の吉見(年俸1億7400万円)や巨人のエース内海(4億円)、広島の前田健(2億1000万円)らと比較しても割安だ。本人はこの待遇に納得がいかない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  2. 2

    誤球の松山に「お粗末の極み」と厳し声 手抜きの指摘も

  3. 3

    特番「細かすぎて伝わらない」木梨憲武&関根勤不在のワケ

  4. 4

    片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々

  5. 5

    北方領土2島先行返還を阻む日米安保「基地権密約」の壁

  6. 6

    玉城知事の訴え効果あり 辺野古阻止は軟弱地盤が足がかり

  7. 7

    M&Aはコミットせず…赤字転落「RIZAP」子会社切り売り必至

  8. 8

    移民利権で私服を肥やす 天下り法人「JITCO」の“商売方法”

  9. 9

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  10. 10

    オークラを提訴 久兵衛に危惧されるホテル業界の総スカン

もっと見る