日本女子モーグル界の浮沈は上村愛子の成績次第

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 責任は重大だ。5度目の五輪出場を目指す、女子フリースタイルスキー・モーグルの上村愛子(34)のことだ。

 26日、モーグルの日本代表チームが1月のW杯(カナダ、米国)に向けて渡米した。
 今季開幕戦のフィンランド・ルカ大会で3位に入った上村は「(W杯では)ソチに向けて調整するほど余裕はない。試合の中でしかレベルは上げられないので、試合の中で向上させたい」と話した。

 この遠征の結果次第ではソチ五輪代表が内定する可能性もある。それでも上村は「今は五輪に向けた練習をしているわけではないので、その(五輪の)レベルまで上げていきたい」とベテランらしい余裕も見せた。

 過去の実績から見ても上村の代表入りは間違いなさそうだが、ソチでは上位入賞、表彰台が義務付けられているようなものだ。

 今年3月の世界選手権(ノルウェー・ボス)銀メダリストで、ソチではメダル取りが有力視されていた伊藤みき(26)が遠征先のフィンランドで右ひざ前十字靭帯(じんたい)を損傷。手術を回避して治療に励み、ソチ五輪への出場に意欲を見せている。しかし、完治は絶望的。仮に出場できても、調整不足から表彰台は厳しい状況だ。

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