中田英寿が「富裕層向け投資ファンドの広告塔」報道後に失踪か?

公開日: 更新日:

 元日本代表MF中田英寿(36)は06年ドイツW杯後、現役を引退するとサッカー界と縁を切り、「旅人」として世界各地を回るようになった。

「年俸やCM契約金など総獲得賃金は50億円。単なる金持ちの道楽」(サッカー記者)と言われながら、代表理事を務める財団法人「TAKE ACTION FOUNDATION」主催のチャリティーマッチの収益金を寄付したり、それなりに“文化人”としてメディアに露出していた。

  ところが12月上旬、週刊誌が「中田英寿が3億円をブチ込んだインチキ投資ファンド」という記事を掲載。「中田ヒデが3億円を投資した富裕層向け投資ファンドを証券取引等監視委員会が金融庁に40億円超の課徴金納付命令を勧告」「中田の名前は営業にも使われ、大阪事務所オープンの時には中田の名前の花が置かれていた」といった内容が世に出たとたん、「ヒデが失踪した」という噂が流れ始めた。

「来年1月20日、なでしこジャパンのMF沢穂希(35)が発起人となって、3・11復興支援のフットサル試合が東京都府中市で行われます。目玉は、なでしこジャパンと日本代表OBとの一戦です。OBチームの一員としてヒデと条件面など折衝が行われましたが、週刊誌報道後に音信不通となってしまいました。まさか投資ファンド問題に深く関与し、深刻なトラブルに見舞われているワケでもないでしょうが……」(マスコミ関係者)

 日本サッカー界の大功労者・中田ヒデの身に何かあったのか? 元気な姿を見たいものである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  2. 2

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  3. 3

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  4. 4

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  5. 5

    山尾志桜里氏“ヤケクソ立候補”の波紋…まさかの参院選出馬に国民民主党・玉木代表は真っ青

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  2. 7

    フジテレビCM解禁の流れにバラエティー部門が水を差す…番宣での“偽キャスト”暴露に視聴者絶句

  3. 8

    国分太一は“家庭内モラハラ夫”だった?「重大コンプラ違反」中身はっきりせず…別居情報の悲哀

  4. 9

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒