達観? ゴジラ松井フィーバーに平然の原監督に周囲も感心

公開日: 更新日:

 今回、臨時コーチという立場の松井は、現場を気づかい、前面に出たくない意向がある。が、マスコミがそっとしておいてはくれない。巨人のキャンプは間違いなく松井中心に回っている。

 フツーの感覚なら、面白いわけがないのが原監督だ。周囲は早期の松井監督誕生を望み、自分の後釜がキャンプで最も注目を集めている。ヘソを曲げてもおかしくない状況なのに、しかし、原監督にはそういう雰囲気が一切ない。以前から「復帰は自然な流れ」などと歓迎する発言を繰り返し、今回も「垣根は設けないで自由にやってもらいたい」と背中を後押し。連日、松井についてのコメントも楽しそうに発している。

 原監督はこの日のシートノックで、昨季三塁でゴールデングラブ賞を獲得した村田を二塁に入れた。「臨機応変というか危機管理」と意図を説明し、「小さな概念にとらわれていたら足をすくわれるから」と続けた。

 原監督にとって「ポスト原」の存在は、「小さな概念」なのかもしれない。あるいは開き直っているのか、達観しているのか、度量が大きいのか。

 一身に注目を浴びるゴジラ同様、いや、それ以上に泰然自若とする原監督が、周囲から妙に感心されている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網