他球団の視線が集まる阪神・呉昇桓の“怪しいモーション”

公開日: 更新日:

「今の段階ではいいんじゃない?」
 20日、阪神の新助っ人・呉昇桓(31=韓国サムスン)が紅白戦で初となる実戦登板。投球をチェックした他球団007のひとりが、不敵な笑みを浮かべてこう言った。

 新井貴には甘く入った変化球を2ランされたものの、最速は147キロをマーク。新球のスプリットも投じた。制球は上々で、クイックも無難。呉は「投球練習のつもりだった」とサラリと言うと、和田監督は「キレがもっと出てくるだろう」と及第点を与えた。「2年9億円」の超大型契約を結んだ新守護神が実力の片鱗をうかがわせたといえる。

 ただ、問題はこれからだ。呉には去る9日、ブルペン投球の際に審判団から「2段モーションではないか」と“物言い”がついた。

 踏み出す左足が2度ステップするような独特のフォームは、打者のタイミングを狂わせる大きな武器。「自然とこうなった。プロに入って周りの選手と違うので直そうと思ったが、直せなかった」と話した呉は、13日のブルペンでは左足をスムーズに出すよう工夫する姿もあった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK大河「いだてん」大コケでわかった ドラマとは主役次第

  2. 2

    李柄輝氏が語る朝鮮の原則「米国が提案蹴れば行動に移る」

  3. 3

    伝説の麻薬Gメンが指摘 ピエール瀧コカイン常習の“証拠”

  4. 4

    朝から晩までピエール瀧 おかげで安倍悪辣政権が6年安泰

  5. 5

    “黒塗り違法”判決にもダンマリ…財務省の呆れた隠ぺい体質

  6. 6

    フジ月9の“復活”を占う 錦戸亮「トレース」最終回の視聴率

  7. 7

    私情や保身を優先する愚かさ 野党結集を邪魔する“新6人衆”

  8. 8

    V候補の星稜は…センバツ初戦「勝つ高校」と「散る高校」

  9. 9

    また偽装発覚…安倍首相が施政方針演説で巧みな“錯覚工作”

  10. 10

    NHKも優遇なし 青山アナに「育休中の給与返せ」批判の誤解

もっと見る