他球団の視線が集まる阪神・呉昇桓の“怪しいモーション”

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■疑惑を逆手に陽動作戦

「この日の紅白戦では審判から注意はなく、クイック投球時は基本的にスムーズに足が出ていた。ステップを意識していたように見えたね。呉の生命線ともいえるあのモーションがなくなれば、こちらとすればくみしやすくなる。元に戻ったら戻ったで、今はダマって見ているだけだけど、オープン戦……、いや公式戦になってから、チームとして審判に“2段モーションじゃないか”とクレームをつけるという可能性もあるかもしれない」

 ライバル球団は虎視眈々と“揺さぶり”を狙っているというわけだ。別の007が言う。

阪神は昨年8月のヤクルト戦(京セラドーム)で、ヤクルト先発の木谷の1球目の直後に、和田監督が『2段モーションじゃないか』とクレームをつけた。結果的に却下されたが、何度も一軍で登板して、『シロ』と判断されている木谷に対して、わざわざクレームをつけた。そういうことをするのだから、シッペ返しをくらっても文句は言えない」

 他球団の呉に対するマークは、予想以上に厳しい。

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