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メディアに“異例要望”も…ドッチラケに陥った阪神キャンプ

 1月初旬、阪神はキャンプ報道の件で取材陣を集めた。例年は一軍が宜野座(沖縄)、二軍が安芸(高知)という位置付けだったが、今年は「一軍」「二軍」という呼称をやめ、「沖縄組」「安芸組」とする旨を要望したのだ。

「今年のキャンプでは、和田監督が<若手の底上げ、育成>を掲げた。阪神が常勝チームを構築するには、ベテラン頼りではなく若手の底上げが必要不可欠。自分の目の届く一軍にこれはという中堅、若手を集めて、<育てる>ことを重視しようという和田監督の意向だ。そうなると、何人かのベテランが安芸スタートになる。これを二軍スタートなんて書かれると、気分が良くない。一軍、二軍の呼称をやめたのは、そうしたベテランへの配慮もあったのだろう」
 とは、阪神OB。

 が、フタを開けてみれば、その“一軍”に投手陣は3年目の歳内、2年目の金田らが抜擢されたものの、総じて例年と大きく代わり映えがしない主力、ベテランが中心のメンバー構成となった。

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