実戦ごとに課題浮き彫り マー君支えるベテラン黒田の金言

公開日: 更新日:

 黒田はビデオで見た印象からフォークを多投する傾向があると判断したのだろう。決め球として有効とはいえ、フォークを多投し過ぎるのは逆効果と伝えたのだという。

 さらに自身の経験を踏まえて「投球の幅を広げるために、日本で投げていた以上に内角を使うべきだ。もっと内角を攻めれば、(少ない球数で)楽な投球ができるはずだ」とアドバイスしたという。

 親しい関係者には「田中に役立つかどうかは分からないが、自分がヤンキースにいる間は全ての経験を伝えたい」とも話している。
 ベテラン右腕の金言を生かせるかどうかは今後の田中次第だ。

■次回はマイナー相手

 この日は敵地ブラデントンでのオープン戦には帯同せず、キャンプ地タンパで居残り調整。次回登板は22日のツインズ戦が濃厚だが、ジラルディ監督は田中の起用について「まだ、決まっていない」と明言を避けた。

 指揮官は手の内を隠すため田中を同一リーグ相手に登板させない方針だ。次回はマイナーリーガー相手に実戦形式のマウンドに上がるとみられる。

 なお、パイレーツ戦は雨のため中止となり、登板予定だった黒田は室内のブルペンで75球を投げた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    「佐々木朗希を殺す気なのか」 ロッテが頭を抱えた泥沼交渉劇の舞台裏

  3. 3

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  4. 4

    活動終了「嵐」メンバー「消える人」と「生き残る人」…“一番先行きが厳しい”のは?

  5. 5

    比大統領との国賓晩餐会で高市首相“謎テンション”…またまた動画で恥さらし批判殺到→大炎上!

  1. 6

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  2. 7

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安

  3. 8

    案の定ナフサは不足…それでも楽観論ふりまく赤沢経産相がついに「報道介入」の異常事態

  4. 9

    りくりゅう人気で評価爆上がり 木原龍一の元パートナー高橋成美が秘めるポテンシャル

  5. 10

    【スクープ第5弾!】北海道自民12陣営にも衆院選での違法「広告動画」疑惑が発覚