今年のセンバツは不作? プロが目玉選手に付けた“値段”

公開日: 更新日:

「タマがいないなぁ」
 今年のセンバツ、こう言って苦笑いを浮かべるネット裏のスカウトは少なくなかった。
 今秋ドラフトの目玉右腕の安楽(済美)、昨夏の優勝投手・高橋(前橋育英)は不在。
 
「目立ったのはチームを4強に導いた左腕・田嶋大樹(佐野日大)と、野手では初戦で1試合2本塁打をマークした岡本和真(智弁学園)くらい」と彼らはクチをそろえる。

 田嶋については、巨人の山下スカウト部長が「ドラフト3、4位の選手じゃない。1位もある」と大絶賛すれば、広島の苑田スカウト部長も「145キロの速球に加えて、スライダーがいい。僕は何十年とスカウトをやっているが、アマ時代に変化球がいい投手はプロで大成する。アーム投げに見えて肩肘の可動域が広いので、リリースの時に肘が前に出ている。肩、肘を壊すタイプではないと思う。大野雄大(佛教大→中日)も大学時代は田嶋と似たようなフォームだったが、プロに入って修正できている」と評価する。

■「ワンポイント」

 ただし、本音は別だろう。「1位は言い過ぎ。課題もある」とはパの某球団の関東担当スカウト。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網