マー君は習得に2年…投手が挑む「スプリット」の難度と利点

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 田中には劣るものの、直伝のSFFで15勝した則本も1500万円が6000万円に跳ね上がった。2人は今季、2連勝中だ。

 阪神藤浪も1年目に10勝(6敗)し1500万円の年俸が3倍増。前田が数年ぶりにSFF習得に再挑戦しているのも、今オフのメジャー移籍を念頭に置いてのこと。

 田中と同等の契約条件を引き出そうという狙いがあるのだろう。

 前出の山村氏が言う。
「日本の打者は年々レベルアップし、鋭いスライダーやカーブ、シュートを投げてもバットに当ててくる。そのため多くの投手は空振りが取れる、もしくはバットの芯を外すことができるスプリットを覚えたくなるのです」

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