マー君は習得に2年…投手が挑む「スプリット」の難度と利点

公開日: 更新日:

 メジャーデビュー戦を白星で飾ったヤンキースの田中将大(25)の最大の武器は、スプリット(・フィンガード・ファストボール=SFF)だ。

 このボールはストレートと同じ腕の振り、軌道からストンと落ちる。フォークボールに比べて落差は小さいが球速が落ちない。しかもボールを離す瞬間、人さし指と中指の力のかけ具合によりスライダーやシュート回転する。打者にとってはやっかいなボールだ。

 近年、この変化球を投げる投手が増えている。オリックス金子や阪神能見、巨人に移籍した大竹。昨季新人王のヤクルト小川、楽天則本に、阪神藤浪、日本ハム大谷。広島前田もオープン戦で何度もSFFを痛打されながら習得に意欲を燃やしている。

 一昔前は野茂や佐々木が武器にしたフォークボールを投げる投手が球界を席巻したが、今やSFFが主流になりつつある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「桜を見る会」私物化を白状 下関市長の歪んだ“特権意識”

  2. 2

    “悪党”がゾロゾロ…桜を見る会の怪しい招待客選定プロセス

  3. 3

    名簿破棄の大嘘 安倍首相「シンクライアント」でまた墓穴

  4. 4

    夫は人気漫画家でも格差婚?壇蜜の知られざる超堅実ライフ

  5. 5

    すわ解散か…二階幹事長の“広報指令”に会期末の永田町激震

  6. 6

    「70万円の婚約指輪が小さく感じる」女性の相談が大炎上!

  7. 7

    大往生で称賛記事があふれた中曽根康弘元首相の“犯罪”

  8. 8

    萩生田大臣の発言 あんた総理ファーストじゃなかったっけ

  9. 9

    エ軍大谷が2回目の契約更改へ 投手全休で来季年俸いくら?

  10. 10

    巨人との契約残し…山口俊メジャー挑戦の裏に5億円大豪邸

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る