• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

野球歴より信仰歴 「校長監督」で迷走するPL学園の事情

 高校野球の超名門校、PL学園の迷走が続いている。春季大阪大会の初戦を迎えた13日、昨秋の近畿大会に続いて指揮を執ったのは、野球経験ゼロの正井一真校長。ナインがサインを出し合い、清教学園に7-5で辛勝したものの、“校長監督”の顔は浮かなかった。
「候補者が浮上しては実現しない」

 7度の甲子園制覇を誇るPLは、部内での暴力事件など度重なる不祥事で昨年4月に前監督が退任。以降、監督は不在のままで、今春までに決定するはずだった新監督はいまだ見通しすら立たない状態が続いている。

「これまで80人超の卒業生をプロに送り込んでいるPLには人材がヤマほどいる。昨年、アマへの指導資格回復制度ができたこともあり、母校のピンチを救いたい、救ってもいい、というプロOBがいないことはないのだが、学校というより、教団上層部が不祥事続きの野球部への情熱を失っているって話だ。新監督には野球経験の有無は問わない。それより、PL教の教えを理解し、正しくそれを伝えられる人間がいい、との方針があるようで、人選が難航している」(高校野球関係者)

 重視するのは、野球歴より信仰歴。このまま“校長監督”が継続される可能性もある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国会大幅延長は安倍3選のためか 総裁選工作に血税90億円

  2. 2

    宮里藍「10年越しの結婚」秘話 世間体気にし父親も大反対

  3. 3

    フリー転身説浮上 NHK桑子真帆アナに有働アナが“急接近”

  4. 4

    手越の未成年飲酒報道で狂い始めた NEWS小山の7月復帰計画

  5. 5

    がん患者にヤジ 自民・穴見議員に政治資金“還流”疑惑浮上

  6. 6

    最近目立つ暴力事件より高校野球で根深いのは“たばこ問題”

  7. 7

    お笑い界の“成功モデル”に?坊主頭の人気芸人が増えたナゾ

  8. 8

    タレントどもの“W杯便乗商法”はまだ始まったばかり

  9. 9

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  10. 10

    貴乃花一門“完全消滅”で「阿武松グループ」の処遇どうなる

もっと見る