全日本V7に黄信号…内村航平が抱える僧帽筋痛の深刻度

公開日: 更新日:

「(難度の高い)Dスコアを落として、確実にできることだけをやるしかない」

 ロンドン五輪の男子体操個人総合金メダリストの内村航平(25)が、珍しく弱音を吐いた。

 8日、世界選手権(10月、中国・南寧)などの代表選考を兼ねた全日本選手権の公開練習が行われ、代表候補選手が揃って調整。会見した内村は前日の練習で左僧帽筋(首の付け根から背中につながる筋肉)を痛めたことを明かし「(若手の成長もあって)相当、危ないんじゃないかな」と、7連覇達成に不安を隠さなかった。

■珍しい左僧帽筋痛

 今季は4月のW杯(東京)に出場し、例年よりも始動が早く、首や肩に負担がかかり故障につながったとみられる。今回痛めた僧帽筋は、つり輪や平行棒、鉄棒、あん馬の4種目で両腕を開く際に使う筋肉。この僧帽筋を痛めると、当然、技の完成度は落ちるため高得点は望めない。体操選手にとっては命綱ともいえる部分。日頃から鍛えているだけに故障するのは珍しいケースだという。

 体操関係者によれば、30歳前後の男子選手がこの部分を痛めて引退に追い込まれることはよくあるものの、若い選手が痛めるのは皆無に近いそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相、病気を理由に辞任? 囁かれるショートリリーフは麻生指名で「茂木敏充」か

  2. 2

    阪神1位・森下翔太を英才教育 父親が明かす「マイホーム購入の判断も野球ありきでした」

  3. 3

    中傷動画疑惑めぐる高市首相「虚偽答弁」の“証拠”出た! 木下剛志秘書の「回答書」公開され万事休す

  4. 4

    阪神・森下翔太がファンから「態度悪い」と非難されるワケ…球宴中間投票セパ最多21万票なのになぜ

  5. 5

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  1. 6

    野村監督は事実上の“解任”だった 仮にCS突破で日本一になったとしても未来はなかった

  2. 7

    嵐活動終了で松本潤との「結婚待望論」再燃も…キッパリ否定の井上真央が送る“幸せシングルライフ”と結婚観

  3. 8

    「中傷動画」疑惑で高市首相またブチ切れ答弁連発し逃げ切り画策も…露呈した重大な“落とし穴”

  4. 9

    もはや誰が見ても一目瞭然 高市早苗はオツムも器も「首相失格」

  5. 10

    個人情報保護法“改悪”であなたの医療情報はAI開発にダダ漏れ デジタル大臣「氏名削除難しい」と詭弁で居直り