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サードで大活躍も…日ハム近藤が吐露する“本職”への未練

 日本ハムのプロ3年目捕手・近藤健介(20)が本職外の「サード」で予想外の活躍を見せている。今月1日の西武戦で正三塁手の小谷野が右膝靱帯を損傷。代役として捕手の近藤が緊急コンバートされると、不安視された守備を無難にこなし、打撃も日に日に上向いてきた。現在の打率は.242ながら、ここ3試合は連続安打中。29日のヤクルト戦では三回の逆転満塁弾を含む1試合5打点の爆発でチームの大勝に貢献した。

 プロ入り前の横浜高時代にショートの経験はあるとはいえ、サードを守るのは中学以来。にもかかわらず、攻守で活躍できる理由を本人に聞くと、こんな答えが返ってきた。

■試合に出たいので…

「捕手だと、やはり一番大事なことは投手を勝たせるリード。試合前、試合中、試合後も常に配球を考えたり、相手打者に対する対策を考えないといけない。そのことに時間を費やすので、自分の打撃を考えるのは後回しになる。でも、サードになってからは練習でも試合でも自分のことに集中できる。捕手の時のようにイニング終了時に、防具を着脱する必要もないので打席に入るリズムもいい。守備はまだまだですが、捕手の守り、リードやサインプレーなどに神経を使うことに比べれば、はるかに負担は少ない。これが大きいと思います」

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