日ハム大谷の顔に「異変」…同僚も心配する“多重ストレス”

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「日を増すごとにブツブツが増えてないか?」

 現場の報道陣からこんな声が漏れ始めている。先週頃から日本ハム大谷翔平(19)の顔面に「ニキビ」が激増しているからだ。

 28日のヤクルト戦前に改めて大谷の顔を注視すると、右頬、口元、鼻の頭を中心に赤みがかったニキビが点在。数日前と比べても、症状が悪化しているように見えた。

 大谷は「ストレスですよ」と冗談めかして話しているが、あながち冗談ではなさそうだ。
 あるナインは言う。

「ただでさえ二刀流に挑んでいる翔平は肉体的にも精神的にも倍は疲れるところにもってきて、栗山監督からいまだに外出制限を出されているでしょ。許可を得なければ外で食事をすることも許されない。だから、休みの日でも体を動かしてしまう。いよいよ、疲れがたまる。翔平は趣味という趣味もないし、ストレス発散もできない。昨シーズンは4歳上の同期入団、鍵谷がそんな翔平を見かねて、暇を見つけては外に連れ出してリフレッシュさせていたんですけど、その鍵谷は現在二軍調整中ですから。翔平には悪条件が重なっています」

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