日ハム大谷の顔に「異変」…同僚も心配する“多重ストレス”

公開日: 更新日:

「日を増すごとにブツブツが増えてないか?」

 現場の報道陣からこんな声が漏れ始めている。先週頃から日本ハム大谷翔平(19)の顔面に「ニキビ」が激増しているからだ。

 28日のヤクルト戦前に改めて大谷の顔を注視すると、右頬、口元、鼻の頭を中心に赤みがかったニキビが点在。数日前と比べても、症状が悪化しているように見えた。

 大谷は「ストレスですよ」と冗談めかして話しているが、あながち冗談ではなさそうだ。
 あるナインは言う。

「ただでさえ二刀流に挑んでいる翔平は肉体的にも精神的にも倍は疲れるところにもってきて、栗山監督からいまだに外出制限を出されているでしょ。許可を得なければ外で食事をすることも許されない。だから、休みの日でも体を動かしてしまう。いよいよ、疲れがたまる。翔平は趣味という趣味もないし、ストレス発散もできない。昨シーズンは4歳上の同期入団、鍵谷がそんな翔平を見かねて、暇を見つけては外に連れ出してリフレッシュさせていたんですけど、その鍵谷は現在二軍調整中ですから。翔平には悪条件が重なっています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  4. 4

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  5. 5

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  1. 6

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明

  2. 7

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    元TOKIO国分太一の「人権救済申し入れ」に見る日本テレビの“身勝手対応”

  5. 10

    “気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差