広島ついに6連敗…球宴ファン投票“1位独占”のどっちらけ

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 気合を入れ直し、流れを変える条件はあった。9日のオリックス戦。5連敗中の広島の先発マウンドには約1カ月ぶりに一軍復帰した3年目右腕の野村が上がった。その野村が6回2失点(自責1)と好投。8日までの5試合で50失点という投壊に歯止めをかけた。

 試合前には球宴ファン投票の第1回中間発表が行われ、広島勢は新人の大瀬良が先発部門で1位になるなど、6選手がトップに立った。が、そんなファンの後押しも選手の刺激にならず、打線がオリックス4投手からわずか3安打の無得点。完封負けを食らって連敗が6に伸びてしまった。

「勝って自分たちの戦いを思い出さないと」とは、試合後の野村監督。打つ手なし、といった表情だった。

 開幕ダッシュに成功して巻き起こったカープ旋風が球宴のファン投票につながったが、この調子では27日に発表される最終結果で「ファン投票選出ゼロ」という可能性もある。このままズルズルと落ちていくわけにはいかない。

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