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5試合50失点…投手陣崩壊の広島“トンネル”はどこまで?

「いまは首位うんぬんと言える野球じゃない」

 広島の野村監督が吐き捨てた。8日のオリックス戦に敗れ、今季ワーストの5連敗。ここまで守ってきた首位の座を巨人に明け渡してのコメントだ。

 なにしろ5連敗中の総失点は50。1試合平均10点も取られているのだから、「首位うんぬんの野球じゃない」と言いたくなるのも当然だ。この日はチームの勝ち頭であるバリントンが5回もたずにKOされた。

 打線もふるわない。5試合で13得点。この日は主砲のエルドレッドが夫人の体調不良で試合を欠場した。

 野村監督は試合後、不振の続くキラの二軍降格を決断、「とにかく自分たちの野球ができるようにしなければいけないよね」と言ったものの、明るい兆しは見えない。

「広島が元気なのはこいのぼりの季節まで」と言われる。投手陣が元気な今年は例年と違うと、ここまで“定説”を吹き飛ばす奮闘を続けてきたとはいえ、その最大の武器が崩壊しつつある。

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