日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

豪に先制ゴール チリFWサンチェスは“大穴”得点王候補

 今大会得点王のダークホースに位置付けられているのがFWアレクシス・サンチェス(25=バルセロナ)だ。

 1次リーグ初戦のオーストラリア戦では前半12分に先制ゴール。

 169センチと小柄ながら巧みなドリブルに加えて大柄な選手にも当たり負けしないフィジカルの強さが武器。今季はリーガ・エスパニョーラで34試合に出場し、リーグ4位の19ゴールを決めた。

 チリ北部のトコピア出身。サンチェスが幼い頃に両親が離婚し、母親のマルティナさんは地元のスーパーの店員や清掃業などで生計を立て、4人の子供を育てた。家計は苦しくスパイクを買う余裕もなかったため、サンチェスはチームメートのお下がりを履いてプレーしたこともあるという。

 母親が苦労する姿を見て育ったからだろう。11年にバルセロナと年俸300万ユーロ(約4億円)で合意した際にはマルティナさんの故郷であるコピジャに総工費1億円の豪邸をプレゼントしている。

 難しい位置からでも強引にシュートを放つことから、母国では「ワンダーボーイ」の異名を持つ。今大会ではスーパーゴールを決めるか。試合はチリが3―1でオーストラリアに勝利した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事