攻撃的サッカーは勝てず…イタリアが「死のグループ」で敗退

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 イングランドとともに「死のグループ」の敗者となったのは、首位突破の本命どころか、優勝候補とまでいわれたイタリアだった。スペインを含め、これでワールドカップ優勝経験国がグループリーグで3カ国も消えた。

 EURO12は準優勝、コンフェデ杯で3位と結果を出してきたプランデッリ監督は、「ブラジルW杯でもリスクを取って攻める」と断言していたが、完封負けのコスタリカ戦に続き、この試合も攻撃陣が不発。後半は大黒柱FWバロテッリをベンチに下げ、伝統の“カテナチオ”でドロー狙いに切り替えたものの、ウルグアイのセットプレー1発に沈んだ。

 攻撃的なイタリアの敗退は、ザックジャパンの失敗とも符合する。試合会場はマナウス、レシフェ、ナタウと、どこも高温多湿。涼しいキャンプ地マンガラチバからの移動距離も32カ国中3番目に長い1万3700キロ(日本は1万1500キロで4番目)と、酷な条件ばかりが揃っていた。今大会、「攻めて勝つ」サッカーは、完全な見立て違いのようだ。

 契約が2016年まで残っていたプランデッリ監督とイタリアサッカー連盟のアベーテ会長が試合後、辞任の意向を表明した。
 

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