右ひじ重症 マー君「トミー・ジョン手術」なら今季絶望も

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■1年目で孤軍奮闘

 メジャー1年目の田中はここまで18試合に登板して12勝4敗、防御率2・51。メジャー公認球、傾斜のきついマウンド、中4日の登板間隔など不慣れな米国の環境を苦にせず、新人らしからぬ働きを披露。エース左腕サバシアを筆頭に開幕時の先発投手3人が早々と離脱する中、孤軍奮闘を強いられ、投手陣を牽引してきた。

 デビュー戦からの活躍ぶりに米メディアの多くは早くから新人王、サイ・ヤング賞の筆頭候補に挙げるなど、強烈な印象を残したが、田中の右ひじは知らず知らずのうちにむしばまれていたようだ。

 キャッシュマンGMは「ヤンキースは投手の靱帯断裂への対処で成功例がある」としたが、リハビリが順調にいかず手術となれば、1年以上は投げられなくなる。

 7月8日(現地)、メジャー初登板した和田(カブス)は同じ左ひじの靱帯部分損傷で2012年5月に手術を受けた。ショウォルター監督は「来季、チームで投げてくれることを期待する」と話していたが、昨年5月に復帰したものの球威、制球力は戻らず、メジャーで登板できるまで2年以上を要している。

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