巨人・内海の遠い“完全復活” ベンチとの信頼関係崩壊も

公開日: 更新日:

 今季は10試合目の登板でようやく初勝利。さあ、巻き返しだ、というところで今度は左肩痛に見舞われた。6月5日に登録抹消されて今月4日に一軍合流したものの、専門家の目には、完全復活はまだ遠い、と映ったわけである。

■酷な降板劇

 その一方で高橋氏は、こんな印象も持った。

「内容がよくなかったとはいえ、3回3分の2での交代は内海の側からするとちょっと酷だとも思う。久々の先発という重圧、エースのプライドを考慮すれば、<この試合はおまえに預けた。4失点までは目をつむる>くらいの鷹揚さがベンチにあってもよかった。内海は後半戦で働いてもらわなければいけない投手。厳しく接して発奮させるのもひとつの手なら、信頼感を示して意気に感じさせるのもひとつの方法です。重圧と不安を感じてマウンドに上がったはずの内海を代えるなら、せめて無失点に抑えたイニングにし、少しでもいいイメージを持って次の登板に備えさせてもよかったと思います」

 今季は開幕投手を菅野に奪われ、本来は9日だった復帰登板もその菅野のスライドによってここまで先延ばしになった。そのうえ四回途中で交代。完全復活よりベンチとの信頼関係が崩れる方が先かもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  2. 2

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  3. 3

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  4. 4

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  5. 5

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  1. 6

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  2. 7

    沖縄尚学・末吉良丞は「TJ手術見込み」でもドラフト指名されるのか…プロ入り断念、大学進学のウワサも噴出

  3. 8

    日本ハム清宮幸太郎は「代打打率.625」 スタメン落ちに文句タラタラでも新庄監督の思うツボ

  4. 9

    日本ハム新庄監督に「自分に甘く他人に厳しい」の特大ブーメラン! “お気持ち表明”も非難轟々

  5. 10

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒