広島マエケン 「メジャーの評価急落」は特定球団の情報操作

公開日: 更新日:

「おそらく、本気でマエダを獲得するつもりの球団だろう」とは、さる代理人関係者だ。
「例えば、昨季のヤンキース。シーズン中から球団関係者がタナカのマイナス情報を真顔で吹聴し、日本人投手に興味ナシという態度だった。それが総額162億円を積んだのですからね。マエダも入札金を含めると、決して安くはない買い物。あまりに評判が悪いようならば、敬遠する球団が出てきてもおかしくない。それこそ本命球団の思うつぼ。他球団も最初は『まさか』と思っていても、噂が続くようなら疑心暗鬼になりかねない。そうしたライバルつぶしの戦略はメジャーでは珍しくない」

 この日のKOで防御率がリーグトップから2位に陥落(2・65)。悪評がブラフじゃなきゃいいのだが……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動