熾烈なパの「本塁打王」争い 西武・中村が負けられない理由

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 CSキップが遠のいた西武。ファンの興味は、メヒアと中村、それにオリックスのペーニャによる本塁打王争いに絞られた。

 32本でトップを走るメヒアは21日、ソフトバンク戦の七回2死走者なしから33号ソロ弾を左翼スタンドに運び中村とペーニャに2本差をつけた。

 5月15日の日本ハム戦では、来日初打席で札幌ドームの左翼席中段へ名刺代わりの一発を放り込んでからアーチを量産。それでも「ホームランを狙っているわけじゃない」というのが口癖だ。

 この日もメヒアに特大アーチを見せつけられた中村は、ベンチの中では表情ひとつ変えずにダイヤモンドを1周したライバルを出迎えた。

 中村は昨年末、11年オフに結んだ3年契約を破棄。新たに4年契約を締結した。総額20億円(年俸3億5000万円)の大型契約は、もちろん出来高を含んでの額だ。本塁打王のタイトルは、メヒアに譲るわけにはいかない。

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