ペーニャを猛追 西武主砲メヒアが明かすアーチ量産のワケ

公開日: 更新日:

 西武のベネズエラ人助っ人が好調だ。今年5月に加入。ここまで66試合に出場し22本塁打(8月16日現在)。12日の試合まで4戦連発で、パ・リーグの本塁打王争いトップを走るペーニャ(オリックス=26本)を猛追している。入団直後は三振も多く、不安定な打撃が目立っていたが、今の打率は・317。その裏には何があるのか。本人を直撃した。

――日を追うごとに調子が上がっていますね?

「来日当初は右も左もわからなかったが、だいぶ日本の生活にも慣れてきたからね。今は落ち着いて野球に集中できていることが大きいかな」

――他に好調の要因は?

「チ-ムに加入した頃(5月)は日本の投手の攻め方や配球もわからなくて、戸惑ったんだけど、日本で成功するためにいろんな人から話を聞いたりしてきたから。それがいい方向に出てきているのだと思う」

――いろんな人とは?

「日本に来る前には(同じベネズエラ人の)ペタジーニに話を聞いたんだ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした