アギーレ激怒…長友は日本代表でもインテルでも「補欠」危機

公開日: 更新日:

 出番を失うと当然パフォーマンスの低下は避けられず、日本代表に招集されて出場した10日のジャマイカ戦では攻守に精彩を欠き、後半34分には味方GKへのバックパスをミス。相手選手の足元に送り、あわや失点という醜態をさらした。 

 アギーレ監督は、長友の不用意なパスミスに怒り心頭。プレーにキレがなかったこともあり、14日のブラジル戦では1分も使おうとしなかった。

「アギーレ監督は、18年W杯ロシア大会のメンバーを構成するのに《30歳以上選手は2、3人で十分》と考えており、4年後のロシア大会を31歳で迎える長友は、持ち味の運動量やスタミナが低下すれば、代表からお呼びは掛からなくなってしまう」(サッカー関係者)

 インテルでも代表でも居場所を失ってJに出戻る日も案外、先の話ではないかも知れない……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」