日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

株主総会でヤリ玉も腐らず 阪神・福留孝介が持つ「芯の強さ」

「去年、今年の前半は期待通りの活躍ができなかった。ファンからの批判も激しかった。でも彼は気にするそぶりを見せず、むしろ真正面から受け止めていた。『それは自分の責任だから』と……」

 阪神のチーム関係者が、福留孝介(37)に関してこう証言する。

 今季終盤、本来の輝きを取り戻した。9月から今季終了まで打率.357、4本塁打、13打点。広島とのCSファーストステージで、両軍唯一の得点となるソロ本塁打を放つと、巨人とのファイナルステージでも攻守に躍動して日本シリーズ進出に貢献。阪神ファンから大喝采を浴びた。

 これまではヤジの方が多かった。中日時代に首位打者をはじめ数多くのタイトルを獲得した名選手も、13年に阪神入団以降は苦難続き。昨季は、5月に左膝半月板を手術し、打率・198、6本塁打と低迷。今季は開幕直後の巨人戦で守備の際に西岡と激突。鎖骨を折るなどの大ケガを負った。西岡と激突してからはバットを振るのはもちろん、肺も傷つき、走るだけで激痛に襲われたという。それでも試合に出続けた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事