WS第2戦はロイヤルズ勝利も…青木は無安打で途中交代

公開日: 更新日:

 29年ぶりの世界一を目指すロイヤルズが、息を吹き返した。

 22日(日本時間23日)のワールドシリーズ第2戦は2-2と同点の六回無死一、二塁から5番バトラーの左前適時打で勝ち越し。1死後、ペレスが右中間二塁打、インファンテが2点本塁打で続き、この回、大量5点を奪って突き放した。

 バトラーは一回にも同点の左前適時打を放っており、この日は3打数2安打2打点。04年にドラフト1巡目で入団したロイヤルズ生え抜きのパワーヒッターが活躍し、対戦成績を1勝1敗のタイとした。

 青木宣親(32)は「2番・右翼」でスタメン出場したが、二回2死二塁の好機で左飛に倒れるなど3打数無安打。守備でも精彩を欠き、六回表の守備からベンチに下がった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因